PRESIDENT MESSAGE
女性の可能性は無限大
はじめまして。株式会社ビューティースマイルのホームページにお越しくださいましてありがとうございます。
たくさんの会社の情報がある中で見つけてくださり光栄です。ここでは私たちが何を大切にして、どんな価値観なのかを知っていただきたいと思います。
ビューティースマイルが何を一番大切にしているのかというと
【人(女性)の可能性】です。
美容から始まり、保育園、韓国進出、がん患者支援の通信販売など、事業の発展はすべて、お客様・ご利用者様・スタッフの「あったらいいな」からスタートしています。

本物のダイバーシティを実現させ、
成功事例を世界に広めていきます。
ここ数年で、女性の働き方はとても変化してきました。
女性活躍が当たり前になり、共働き家庭の増加、シングルマザーや未婚者の増加。
昨今では、介護の問題も深刻化してきました。
プライベートの時間も、資金も今以上に必要になる私たち女性は、
今後さらに価値を最大限に高めたサービスの提供を目指していく必要があります。
お客様、ご利用者様とスタッフ、両方が幸せになる方法を常に創出し、
ビューティースマイルから成功事例を発信していくフロンティア企業であり続けます。

15期目の夢
今年2025年は2011年創業ですので、会社が誕生して15年目の年です。
思い起こせば、15年前はまだ店舗数が2店舗で社員数も10名もいませんでした。
保育部門もまだ計画段階でまさに新しい事業にチャレンジしようとしていた時でした。会社実績がないため融資もできずに苦しい中での保育部門設立と、美容部門の出店計画をしておりました。
会社設立から10年間継続できる企業はわずか6%と言われており、20年続く確率は0.4%だそうです。
実際にコロナショックで世界全体の消費が冷え込み、廃業する企業や店舗は過去最多であり、失業者や給与カット等で今もなお苦しんでおられる労働者もとても多くいます。
さらに、昨今は円安による影響、物価高騰、賃金上昇…インフレ状態となり私たち中小企業にとって経済的にも大変打撃が多くなってまいりました。
そんな中でも14期は、最低賃金のみの上昇ではなく、社員アルバイト全員の給与を4.5%UPさせつつ、全社の離職率も6%台に抑えながら、売上高も前年度比率118%で推移させることができました。
15年間の失敗を常に一緒になって乗り越えながら「良い会社にしたい」と奮起してくれる仲間がいたおかげでようやく安定期に差し掛かってきた兆しがあります。
コロナ禍の空白の3年間を除いて考えますと、やはり事業が安定するためには10年はかかるということを体感できたような気がいたします。
15年目でようやく安定期に入ったからこそ目指していきたいことは
【20周年までに社会的なインパクトを残しコアコンピタンスを得る】ことです。
この安定期にぬるま湯のようなコンフォートゾーンで安心してはいけません。逆に自分を少し過酷なストレッチゾーンに身を置く必要があります。
そのためには、課題や問題を良い事だと捉えて摘出し、誰かを責めるのではなく、思いやりを持って組織の課題として解決していける会社。そして、成長したい!良くしたい!と思える人が集まる会社にしていきたいと考えています。
一見、弱みやマイナスに見えることも、改善する余地を伸びしろだと考えたり、ダメなところも努力して改善したり受け入れたりできるようになると、自分を好きになって信頼でき、相手に対しても寛容になれる人間力を身に着けられます。
更に、良いことも悪いことも愛を持って伝え合える、受け入れられる人間関係を構築することで自律ができ、思いやりが溢れる会社づくりにもつながっていくと思います。
会社の成長は、社員ひとりひとりの個人の成長が最も重要だと考えています。
なぜならばビューティースマイルは、ここで働く皆様の想いから始まった新事業や新メニューで、お客様満足をつくり、地域社会に愛されるようになってきた歴史があるからです。
これからも、成長し、助け合い、補い合える、愛溢れる企業を目指していきます。
2025年1月3日
株式会社ビューティースマイル
代表取締役 髙橋繁世
